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落鉄（らくてつ）・・・　蹄鉄が外れて落ちること。または落ちかけていることを含めて言う場合もある。
　　　　　　　　　　　　　馬の蹄鉄は蹄に釘で打ち付けてあるが、ある脚に別の脚がぶつかったときに
　　　　　　　　　　　　　蹄鉄もぶつかり、その衝撃で蹄鉄が外れることがある。



落馬（らくば）・・・　馬がつまずいたり転倒したりして、騎手が地面に落ちること。
　　　　　　　　　　　　レース中に落馬した場合、落馬した地点に戻り再び騎乗（再騎乗）
　　　　　　　　　　　　すればレースを再開することができる。


埒（ラチ）・・・　競馬場の柵のこと。内側の柵を内ラチ、外側の柵を外ラチという。


ラップタイム・・・　他の競技で使われている意味と同じで、レース途中の通過タイム。
　　　　　　　　　　　競馬の場合は通常１ハロン単位で計測される従って、競馬の場合はハロンタイムとも呼ばれる。
　　　　　　　　　　　レースによっては２００ｍで割り切れない距離のレースもあるが、
　　　　　　　　　　　その場合は最初の１００ｍのタイムをラップタイムとし、それ以降は１ハロンのタイムを
　　　　　　　　　　　ラップタイムとする。
　　　　　　　　　　　例えば２３００ｍのレースの場合、最初のラップタイムはスタート〜１００ｍで、
　　　　　　　　　　　以降１ハロン毎のタイムをラップタイムとする。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　り

リーデングサイヤー・・・・１年間で産駒の収得金が一番多かった種牡馬のこと。



良馬場（りょうばば）・・・・馬場状態の一種。良馬場の略称。



良化（りょうか）・・・・馬体が仕上がってくること。 


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れ



レコード・・・　通常、走破タイムの新記録を意味する。
　　　　　　　　着順表示の電光掲示板に走破タイムが表示されるが、
　　　　　　　　走破タイム表示の横に赤字で”Ｒ”と表示し、レコードタイムであったことが示される。


レース間隔（れーすかんかく）・・・・　レースの出走間隔のこと。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　競馬は週単位で行われるので、通常「中○○週」というように表す。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また間隔が空いた場合は「２ヶ月ぶり」等のように言う。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　例えば前走から２週間後に走ることを「中一週」と言う。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、あるレースに出走し翌週も出走することを「連闘」という。


裂蹄（れってい）・・・　蹄が割れ、亀裂が入る病気。
　　　　　　　　　　　　　冬場の乾燥期に発症しやすい。予防にはこの病気専用の油などがあるが、
　　　　　　　　　　　　　遺伝的な要因、体質などから持病になってしまうことも良くある。
　　　　　　　　　　　　　重傷の場合は痛みを伴う為レースに使えず、休養を余儀なくされることがある。



連勝単式（れんしょうたんしき）・・・連勝単式（れんしょうたんしき）という投票方法があるが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは１・２着馬の着順も当てなければ的中とならない投票方法である。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昔は中央競馬でも６枠連勝単式の馬券が売られていたが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昭和４４年の福島競馬を最後にＪＲＡでは、現在は発売されていない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地方競馬では、現在、発売されている。



連闘（れんとう）・・・あるレースに出走し翌週も出走することを「連闘」という。



連勝複式（れんしょうふくしき）・・・　１・２着馬の組み合わせの投票方法。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　現在中央競馬で発売されている馬券の種類には
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「枠番連勝複式」「馬番連勝複式」があるが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　各々「枠番」「馬番」で１・２着馬の組み合わせを当てる馬券の意味である。
　　　　　　　　　　　　　　


連番（れんばん）・・・　連勝番号、つまり１着・２着馬の馬番、枠番のこと。
　　　　　　　　　　　　　　連勝複式では若い番号を先に呼び表す。
　　　　　　　　　　　　　　１着が１番、２着が２番の場合は”１−２”と言い、「２−１」とは言わない。
　　　　　　　　　　　　　　しかし連勝単式の場合は着順が関係するので、１着が２番、２着が１番の時は「２−１」という。