天皇賞への展望

今週は京都競馬場で天皇賞が行われます。
この年は、実力、成績のあるG1馬が不在で混戦しそうなレースです。

<ポイント>
長距離実績が重要なポイントで2500M以上の連対経験がないと苦しい。

<人気>
このレースは毎年堅いレースで知られているが、今年のような主役不在の年は
はすんなりとは決まらない 。
統計からでは1〜3番人気が優秀。

<データ>
年明けに重賞初制覇を飾ったような上がり馬は、なんと86年のクシロキング以来優勝なし。
また、ここがG1初挑戦だったのも過去10年の勝ち馬では96年のサクラローレル1頭のみ。
最高峰の一戦だけに、勢いだけで突破するのは困難だ。
また、近走が中距離戦ばかりだったり、前走がオープン特別だった馬は過去10年連対がなく、
苦戦はまぬかれないだろう

<血統>
人気どころがダンスインザダーク産駒
ダイタクバートラム、ツルマルボーイ、タガノマイバッハ、ファストタテヤマ
この中ではファストタテヤマがスタミナ型。
本当なら人気どころのブライアンズタイム産駒
トーホウシデン、ダンツフレームでは、トーホウシデンが順当で
ダンツフレームの母方が短距離だったのがネック。
他では
サッカーボーイ産駒のヒシミラクル、リアルシャダイ産駒のサンライズジェガー、
オペラハウス産駒のアクティブバイオ
穴馬らしき馬達は
アンバーシャダイ産駒のマイネルアンブル。
歴代の実力馬タマモクロス、グリーングラスを父母に持つマイネルプレーリー。
トニービン産駒のエリモシャルマン。
やっと本来の産駒がでたホワイトマズル産駒のイングランディーレ。

<個人的単評>
ダイタクバートラムが人気の中心になるだろうが、個人的にはファストタテヤマ、
ヒシミラクル、サンライズジェガーに注目している。
ワイド圏内にマイネルアンプル、イングランディーレ。
問題はどこまでスローの展開で上がり勝負になるかがカギになりそう。


SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO