厩舎と騎手の関係その2
先週、競馬会の人間関係のつながりの強さを書きましたが、
この調教師と騎手の人間関係を系譜として書きたいのですが
かなり難しいことになりそうなので、
要点として、厩舎が勝負をかけてきたり、勝てる可能性のある馬を出す時
一般的にどの騎手に乗せるかを簡単に書きたいと思います。
当然、人間関係や血縁関係、師弟関係が裏ではあることを前提に・・・・。
★注意パターン★
<関東>
岡部騎手・・・藤沢和、小島、中野渡、宗像、高橋祥、鈴木康、田中清厩舎など
かなり広い人脈がある。特に馬主でタイキ、ロードは主戦。
蛯名騎手・・・岡部ラインに属し、関東のbQであるが強い馬から弱い馬まで
満遍なく乗るので絞りにくい。ちょっと人気薄の時が狙い。
田中清、河野、中島、蛯名、阿部、中尾正、相沢厩舎など。
特に関西にもパイプがあり、中京、京都、阪神でも勝ちまくる事がある。
後藤騎手・・・秋山、後藤、松山康、藤原辰、伊藤正厩舎など
横山典騎手・・・伊藤正、藤沢和、古賀史、伊藤雄、大久保洋、宗像厩舎など
柴田善騎手・・・清水利、清水美、堀井雅、増沢末、大江原、佐藤厩舎など
田中勝騎手・・・河野、宗像、佐々木、藤原、秋山、佐藤厩舎など
中館騎手・・・中野隆、中野栄、増沢末厩舎など。
今年調教師になる武藤旧騎手は同じ一門なので注意が要る。
吉田騎手・・・大久保洋(関東では、メジロの主戦はここに入り吉田に任すことが多い。)
メジロは関東、関西どちらにも入厩させているが、ほとんど主戦は大久保一門に入る。
◎注意◎
岡部ラインは特定の厩舎、馬意外は乗り代わりが激しい。
また、騎乗依頼はトラックマンがマネージメントをするのでなかなか一筋縄では行かない。
ここが、関西と関東の違い。
関西は調教師からの騎乗依頼は一般的に先着順になっている。
<関西>
武豊騎手・・・松田国、森、浅見、瀬戸口、池江、領家、伊藤雄厩舎など
関西ではbP騎手で能力のある馬が多く依頼される。
河内騎手・・・長浜、音無、田中耕、松田国厩舎など。
武豊の兄弟子で元は同じ浅見国見厩舎の出で、
騎乗スタイルはフェア―であまり無理をしないのが特徴。
得意な位置取りも武と同じくオールマイティだが、逃げ先行の方が味がある。
四位騎手・・・伊藤雄、加用、佐々木、松田正、古川厩舎など
人間関係を言えば、武一族と同じ一門の古川厩舎の出で、
しいて言うのならば、武豊、河内騎手などは叔父さんにあたる。
若手で一番の明るい未来があると言える。(武幸、福永がもう一つなので、・・・)
福永騎手・・・福永甲、白井、瀬戸口、北端厩舎など
熊沢騎手・・・湯浅厩舎など
藤田騎手・・・山内、松元、境、二分、岩元、領家厩舎など
武一族と違う一門のエース。
松永騎手・・・中尾謙、山内、松田国、加藤敬、松田正、山本厩舎など
和田騎手・・・川村、岩元厩舎など
幸騎手・・・梅田厩舎など
他では、息子や厩舎の専属騎手に乗せて勝つスタンスのところもあり、
そのような馬は結構人気薄で穴をあけることがたまにある。
あと、注目株は西原騎手で女性騎手の中では一番乗れており、下手な減量騎手より乗れる。
人気になりにくく配当に妙味がある。
今、この騎手の勝ちパターンを研究しています。
地方参戦騎手は、少しズブイ馬の乗った場合、激走するときがある。
これは、私個人の考えですが、
安藤勝、川原、岩部、小牧太騎手には、穴をあけることが多いので注意。
それでは、ヨッシーでした。
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