競馬予想の基本知識と定石(1)

競馬の定石には色々あるが、その中でヨッシーがこれはと言う物をピックアップします。

この定石は予想をするなかで結構役に立つものばかりなので要チェックです。

もちろん、例外も在りますが基本的知識として考えてもらっていいと思います。


内枠の追い込み馬は消し

内枠に追い込み馬が入るとスタートで前にいけないので
一旦下げてから馬群の外を回り、直線大外を回るレースをしなければならない。
これは、かなりの距離のロスで苦しいレースになる。
一見、内枠は有利そうに見えるが先頭を行く逃げ馬以外、内枠特有の不利がある。

*例外の一つとして京都の外回りコースがある。
このコースは4コーナーから直線に入る50メートルぐらいの間、
内回りコースとの合流のために内ラチがなくなり
差し馬、追い込み馬がこのポイントで内にスパートをかけ
一気に先頭集団に入っていく。
4コーナーから外に出して勝負をかけるより、
コースロスがなく勝ち負けになるケースが良くある。


砂を被ってひるむ馬は内枠では危険

ダート戦では、先頭の馬、馬群から離れている馬以外は
他の馬の跳ねた砂を被りながら走っている。
中には砂を被ってもまったく平気な馬もいるが、大半の馬はひるむ。
頭を上げてイヤがるそぶりを見せたり、急に走る意欲を失って後退したりする。
こうなると馬の能力の半分も出せず凡走で終わってしまう。

差し馬や追い込み馬が内枠に入るといくら人気があってもあまり信用できなくなる。
例え先行馬でも気性が難しい馬には注意が必要。
最近、芝の実績馬がダート戦に出てくるが砂を被るようならあっさり消し。


臆病な馬と闘争心溢れる馬

闘争心むき出しの馬は レース、パドック中に他の馬を威嚇したりする。
威嚇行為には耳を絞る、睨むなどあり 中には噛み付きという反則技を使う馬までいる。
実際、過去のレースで本当にゴール前、他の馬に噛み付き問題になった馬もいたという。
このような気の強い馬は私の知る限り2頭いる。
1、トウカイテイオーとイブキマイカグラの関係
トウカイテイオーに一度恐い思いをされたイブキマイカグラはそれ以降、
トウカイテイオーと一緒に出たレースには凡走することとなった。
2、シンボリルドルフはその激しい気性の為、噛み付き注意と言われた馬
レース以外のときはよく人を噛み付いたという。

臆病な馬は他の馬が気になって走りに集中できない神経質な馬で
よく揉まれ弱い、怖がりと言う表現になる。
このような馬は走る気を出してもらう為にブリンカーを付けたりする。
また、結構逃げ馬にこのケースが多い。
内枠にこのような馬がはいると外から被されたり、揉まれたりして
人気があっても凡走することがよくある。

代表的な馬はシャンハイダロン。
この馬は揉まれ弱く内枠では凡走がほとんどで外枠で激走する。
他にも内枠がダメで外枠ならと言う馬がたくさんいる。
高配当になる事が多いのでよく観察しよう。


ソラを使う馬は強い?

ソラを使う馬は真面目に走らないから消しと思われるが
そもそもいつソラを使うのでしょう?
それは、逃げたり,早めにハナに立つと他の馬に気を使う事がないので
ソラを使い、気を抜く馬がいる。
このような馬はまわりに馬がいて、初めて闘争心を湧かせて一生懸命に走る。
そのため騎手がソラを使わせないように乗ると以外に強い。
ソラを使う馬には騎手の器量が物を言う。
ズブイ馬(騎手の指示に反応が悪い馬)にも騎手の器量が物を言う。


それでは、ヨッシーでした。

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO