中京競馬場の傾向


中京競馬場での馬券的攻略は、どのようにすれはいいかを
色々と考えてみよう。

芝コース
開幕週などは、内目をコースロスなく走る逃げ、先行馬が有利なのは有名です。
しかしながら、使われつつ内コースは荒れてくるので
いつも内コースを走る馬が有利とは言えなくなって来ます。
また、小回りコースだけに逃げ馬が有利と思われますが、実際はそうではないようです。

☆芝１０００〜１２００Ｍ

逃げ・・・・２３．６％
先行・・・・５１．３％
差し・・・・２２．３％
追い込み・・２．８％


☆芝１７００〜２０００Ｍ　

逃げ・・・・１８・０％
先行・・・・５２．８％
差し・・・・２６．０％
追い込み・・３．６％


☆芝２１００Ｍ以上
逃げ・・・・１４．７％
先行・・・・５１．２％
差し・・・・２９．５％
追い込み・・５．０％

このように先行馬が圧倒的に有利だとわかります。

逃げ馬が成績がいいのは、短距離と芝１７００Ｍ戦が連対率２位です。
傾向としては、距離が延びれば差し馬が連対率２位になりますので
一概に逃げ、先行馬が有利とは言えなくなります。

また、中京コースは、過去に上位入着経験がある馬の連対率が良く、
着外しか経験のない馬は、中京コース初経験の馬より連対率が悪いという事も覚えておきたい。

また、左回り連対経験のある馬で中京コースは初めてと言う場合は、
左回りの経験があるからと言って、大丈夫と言うわけにはいかない。
中京コースの上位入着経験以外の馬は、余りアテに出来ない傾向がある。

（来週は、ダート編）