阪神競馬場ダート編


阪神競馬場のダートのコースは、平地と思われがちですが、
実は、道中に下り坂があり、ゴール前にも上り坂があります。
このコースでの脚質は、どのような傾向があるか見てみましょう。

*ここに出てくる先行脚質は、好位も含みます。

<ダートコース>

ダート1200M
逃げ・・・・26.1%
先行・・・・53.7%
差し・・・・16.0%
追い込み・・4.3%


ダート1400M
逃げ・・・・20.5%
先行・・・・58.0%
差し・・・・16.9%
追い込み・・4.6%


ダート1800M
逃げ・・・・19.3%
先行・・・・54.8%
差し・・・・16.8%
追い込み・・9.1%


*まとめ*
やはりと言うべきか、先行脚質が有利だと解ります。
ただし、3コーナーから4コーナーにかけて下り坂があり、
単騎逃げや力のある逃げ馬は、逃げ残る可能性が高いので注意が必要です。

また、京都や東京に比べ砂が深いダートなので力のある馬を優先して考えておきたい。
1200M戦は、逃げ・先行馬が圧倒的に有利でダッシュ力のある馬力馬は軽視できない。

1400M戦は、コーナーまでの距離が約540mと長いため先行争いが激しくハイペースになりやすい。
数字的には先行勢が有利な成績となっているが、ハイペースになることが多く差し馬、追い込み馬にも
チャンスがある。

1800M戦は、コーナーが急なので、内の馬はキッチリと息が入りやすく、
外を回された馬とでは、最後の直線までの残せる余力の差が大きくなるので注意が必要。
また、ペースが速くなると先行勢が総崩れという事もあるので前に行きたい馬が多い場合は、
要注意です。

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