東京競馬場ダート編


東京ダートと言えば、最後の直線が長く、馬場が軽いので時計が速く
力馬よりも時計の速い馬が有利に思えます。

<コースの特徴>
特徴は、芝コースと同じく、4コーナーをまわってから、
ゴール前400Mから200Mまで2Mの上り坂があり、そこからゴールまで平坦。

<ダート>
ダート1200M
逃げ・・・・21.4%
先行・・・・47.9%
差し・・・・24.5%
追い込み・・6.2%

このコースは、カーブ自体が緩やかなのでコーナーに入ってからも
競り合ったままペースが落ちないことが多いので、
基本的にはテンの速い内枠の逃げ、先行馬を狙っていくのが良い。


ダート1400M
逃げ・・・・15.4%
先行・・・・48.4%
差し・・・・29.4%
追い込み・・7.1%

1200m同様に基本的な狙いは、内枠の先行馬狙い。
少しでも楽に先手を取れそうなら内の先行馬から買いたい。 


ダート1600M
逃げ・・・・12.1%
先行・・・・44.9%
差し・・・・34.9%
追い込み・・8.1%

このコースは、芝部分を長く走る分当然ペースは速くなりがちで
スタミナも要求される。
狙いは、このコースのスペシャリストか、
ダートの中距離戦で活躍できる馬が良い。

このコースで揉まれた馬が次走、他の競馬場の短距離戦で
活躍する傾向があるので覚えておきたい。


ダート2100M
逃げ・・・・11.1%
先行・・・・35.2%
差し・・・・41.7%
追い込み・・12.0%

このコースは、スタミナの有無が大きく関わって来る。
直線の長い東京だけにペースが速くなるようなら
差し馬の天下になりうる距離。
ジャパンカップダートの新設でこの距離が
多く使われるようになってきたが、
これだけの距離をこなせる実績馬を探すのはやや困難。
人気薄でも距離適性のある馬には注目が必要。


<リーディングトレーナー>
99年
1、藤沢和厩舎
2、小島太厩舎
3、松山康厩舎
4、田中清厩舎
5、堀井雅厩舎

00年
1、藤沢和厩舎
2、後藤厩舎
3、宗像厩舎
4、河野厩舎
5、高橋厩舎

01年(現在まで)
1、藤沢和厩舎
2、松山康厩舎
3、田中清厩舎
4、小島太厩舎
5、宗像厩舎


<リーディングジョッキー>
99年

1、蛯名騎手
2、柴田善騎手
3、的場騎手
4、岡部騎手
5、横山騎手

00年
1、岡部騎手
2、柴田善騎手
3、後藤騎手
4、横山典騎手
5、田中勝騎手

01年(現在まで)
1、蛯名騎手
2、岡部騎手
3、柴田善騎手
4、Kデザーモ騎手
5、江田照騎手

*年末までの横山典騎手、後藤騎手の成績の追い上げには注意。


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