その5     スピード指数について、


スピード指数とは、あるレースで走った馬の走破タイムと、、違うレースで走った馬の走破タイムとを、
偏差値に変えて比べるやり方であると私は理解している。

このスピード指数は、今から5年〜8年前に一世を風靡して的中率もかなり高かった。
しかし、万能と言われた時もあったが、現在の競馬では万能と言えなくなり
長所と短所が出て来たと私は思う。

長所は短距離から中距離の芝、ダートで馬場コンディションの極端に悪くない所まで対応でき、
的中率も40%〜60%程度あること。(最近はダートの方が的中率が高い)

短所はスローペースのレースを低レベル(指数が悪くなってしまう)としてしまうこと。
また、長距離には、あまり対応できないなど、
4コーナーを曲がってからの上がりだけの競馬にはあまり対応できないと私は思う。

しかし、その穴埋めとして?競馬力をプラスすれば・・・・。

スピード指数の計算の仕方は、色々、流派に分かれていて違うところもあるのですが、
私はこの計算式でしています。

 (走破タイムー基準タイム)x距離の換算値+80+(前走との斤量差x換算値)
 +馬場差(その日)=指数

これでは、解かりにくいが、興味があるという方は本屋さんで、スピード指数の本を買って読んで下さい。
ここで、もっとくわしく説明したいのですが、いろいろ本を読んで見たほうがよく解かると思います。

なぜかというと、各説明に加えて、計算があり、色々手入れがあり、慣れるまでは、
はっきり言って少し面倒くさいです。
簡単に説明すると誤解やカン違いなど起こりやすいので、本を読んで頂くことをオススメします。

現在の予想家のほとんどが予想のベースになっていますので、
初心者の方は覚えておくと予想の幅が広がります。

スピード指数には、石川式、西田式、保坂式、など沢山ありますが、私は比較的簡単な保坂式をしています。
ご希望があれば、いつか2〜3回に分けてやりたいと思います。

それでは、ヨッシーでした。

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