続・阪神競馬場の傾向


以前、競馬場によって連対率の高い種牡馬が違うのを紹介してきました。
そこで今回も傾向を考えてみよう。

<阪神競馬場の種牡馬成績>(H11〜13年第1・2回阪神競馬場)
阪神ダート1400M以下   連対数/出走数   連対率
1位、サンデーサイレンス    15/41      36.6%
2位、ジェイドロバリー      10/43      23.3%
3位、ブライアンズタイム     9/35       25.7%
4位、フォーティナイナー     8/30       26.7%
4位、フジキセキ          8/35       22.9%
6位、アフリート           7/45       15.6%
6位、ディンヒル           7/21        33.3%
8位、サクラバクシンオー     6/24       25.0%
8位、タヤスツヨシ          6/16       37.5%
10位、ノーザンテースト      5/19       26.3%


阪神ダート1800M     連対数/出走数   連対率
1位、ブライアンズタイム    14/29      48.3%
2位、サンデーサイレンス    9/27       33.3%
3位、コマンダーインチーフ   8/30       26.7%
4位、アフリート          5/31       16.1%
4位、エルハーブ         5/18       27.8%
6位、ジェイドロバリー      4/26       15.4%
6位、トニービン          4/21      19.0%
6位、リアルシャダイ       4/18       22.2%


阪神芝1600M以下    連対数/出走数   連対率 
1位、サンデーサイレンス   16/76      21.1%
2位、デインヒル         7/28       25.0%
3位、ダンシングブレーヴ    5/14      35.7%
3位、トニービン         5/35       14.3%
3位、ブライアンズタイム    5/21       23.8%
6位、ウォーニング        4/7        57.1%
7位、コマンダーインチーフ   3/20       15.0%


阪神芝2000M以上    連対数/出走数   連対率 
1位、サンデーサイレンス   27/97      27.8%
2位、ブライアンズタイム    8/36       22.2%
3位、トニービン         7/36       19.4%
3位、コマンダーインチーフ   7/34       20.6%
5位、サッカーボーイ      3/12        25.0%
6位、オペラハウス       2/13        15.4%
6位、メジロマックイーン    2/10        20.0%


<まとめ>
芝コースもダートコースもサンデーサイレンス産駒が上位に来ている。
ダート1400M以下では、ミスタープロスペクター系種牡馬の上位にも目が行く。
また、総合的にターントゥ系種牡馬
(サンデーサイレンス、ブライアンズタイム、リアルシャダイ)、
サンデーサイレンス産駒の種牡馬
(タヤスツヨシ、ダンスインザダーク、フジキセキ)が上位を占めている。

これと競馬場実績とを組み合わせれば結構な穴馬が出てきたりするかも知れませんね。
また、買い目に迷った時の参考になればと思います。  


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