函館競馬場の傾向その2
一般には、小回りコースで芝、ダート共にとても力のいる馬場と言われており、
特にダートは滞在馬用の調教コースとしても使われる事もあって深め
に砂が敷いてある事は有名です。
小回りコースだけに、逃げ、先行馬が有利と思われますが、
位置取りを争うあまりに、ハイペースになることも多く、
差し馬などの活躍もよく見られるコースです。
また、芝コースは、洋芝でパワー型の馬が活躍しており
ダート馬の芝コース挑戦で勝って穴をあけることもあり
スピード馬よりパワー、スタミナ型の馬を狙ってみるのもいいでしょう。
<芝コース>
1200M
1〜4番枠 34.5%
3〜8番枠 29.6%
9〜12番枠 36.1%
13〜16番枠 52.9%
*外枠有利
1800M
1〜4番枠 0%
3〜8番枠 50.0%
9〜12番枠 40.0%
13〜16番枠 16.7%
*中枠有利
2000M
1〜4番枠 46.2%
3〜8番枠 35.7%
9〜12番枠 16.7%
13〜16番枠 44.4%
*最内枠、大外枠良績
<ダート>
1000M
1〜3番枠 42.4%
4〜6番枠 51.4%
7〜9番枠 48.8%
10〜12番枠 52.4%
*中枠から外枠にかけて好成績
1700M
1〜3番枠 37.9%
4〜6番枠 42.9%
7〜9番枠 46.9%
10〜12番枠 29.2%
*中枠有利
=まとめ=
以上の事から、小回りコースだが意外と差し馬の連対率が高いが
さすがに、直線が短いので追い込み馬の連対率は、低いです。
また、騎手の活躍は、毎年、横山典、四位、松永幹、藤田騎手が、
上位を取っています。
穴騎手は勝浦騎手で昨年も沢山万馬券に絡んでいます。
厩舎の活躍は、伊藤雄厩舎が群を抜いて連対率が高いです。
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