スプリンターズSへの展望

今週から秋のG1の第一弾スプリンターズSが新潟競馬場で行われます。
しかし、通年中山競馬場で行われている為、
今年は過去の傾向があまりアテにできない。
そこで使えそうな傾向と個人的観点から見た傾向で考えたいと思います。

<馬場の荒れ具合>
第4回8週目ということなので馬場の荒れ具合が気になる。
ところが オールカマーがレコード決着となり、 
「思ったより馬場は悪くない」と言われている。
しかし、時計比較をしてみると夏の開幕から比べて約1秒近く
時計がかかっている。

<新潟競馬場スプリンターズSの着目点>
主に本コースの成績が良い馬が中心で
経験がない場合は東京か中京の成績が良い馬。

意外と逃げ、先行馬が残るので差し馬ばかり気にしていると
届かないケースがあるので4コーナーで先頭集団にいるような馬。

新潟の1200M成績の勝利馬の血統を観ていくと意外と
サンデーサイレンス産駒の活躍が少なくサクラバクシンオー産駒、
その他などのスピード馬の活躍が目立つ。
サンデー系では、フジキセキ産駒がある程度。

<展開>
新潟コースは、最後の直線が長いからか3コーナーから
スピードが上がっていくケースがよくある。
メンバーを見ていくとどうしても逃げたい馬が2頭程度。
こう言った場合、あまりガリガリ先行争いしないのが普通。
また、人気が予想される馬がショウナンカンプ以外差し馬が多く
意外と逃げ切りも予想される。

もし、(ないと思うが)超ハイペースになるならリキアイタイカンなどの
追い込みが嵌るケースもある。

ほとんどの馬達は、3コーナーあたりから位置取りを前に押し上げ
4コーナーを回る位置取りは先頭から5馬身以内を回っていくだろう。

<個人的見解>
上り馬のビリーヴ、ゴールデンロドリゴは、夏場を使っているので上積みは
見込めないが勢いでどうだろうか?
ビリーヴは淡々としたペースなら勝てる可能性はあるが、
現時点ではそういったペースは望めず、武マジックで、どこまで上位に?
ゴールデンロドリゴも含めて3着争い?

サニングデール、サーガノヴェルは3歳馬の挑戦。
サーガノヴェルは、クリスタルカップで勝ったようにかなりのスピードがある。
前走は、休養明けダートなのであまり気にしなくてもよい。
人気薄なら穴をあける可能性もある。
サニングデールは、GVを2連勝。
また、前走は古馬混合戦で休養明けのタイキトレジャーを0.3秒離し勝っている。
問題は、古馬相手に3キロ増の55キロ。一応、勝ち負け可能か?

ショウナンカンプ、タイキトレジャーは叩き2走目。
両頭ともに上積みの期待が出来、実績から圏内?

アドマイヤコジーン、トロットスター、ディヴァインライトなどの実力馬は
休養明けなのであまりコメントできないが順調なら上位に来れるだろう。


SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO