秋華賞の傾向と対策

今週は、秋華賞が行われます。
過去6年で4回も万馬券の出たレースですので、穴を狙いのレースかもしれません。

<過去のケース>
基本的に京都の内回りコースは先行馬有利のコースなので
人気馬を中心に3コーナー中間点ぐらいから仕掛けるのでペースが速くなり
先行馬が苦しくなった所に追い込み馬が差しが決まるケース。

人気馬が中断待機の差し馬なので人気薄の逃げ馬が逃げ残るケース。

夏からの上り馬でトライアルが入着程度の成績だったので人気の盲点だったケース。

基本的に前走の敗因が明確だった馬が着順の悪さで人気薄になり、
G1本番で展開が嵌ったケースの馬が万馬券の立役者になっている。

<連対した馬の前走>
主にローズS組み(着順は5着以上)
紫苑Sの3着以内
1600M以上の芝のレース(条件戦は1着)
過去2走前と前走のうち3着以内がある馬
過去1800M以上で連対経験のある馬
主に中枠から外枠の馬番の馬がいい成績を残している。
関西馬が多く連対している。

<個人的見解>
今からでも人気が集中すると考えられるファインモーションなのだが
新聞などでは鉄板や2着探しなどと言われているが本当に死角が無いのだろうか?
成績は4戦全勝8月から使われて今回が4戦目。どのレースも馬なりでの圧勝。
調子も良いと報道されている。騎手もミスが少ない武豊騎手。
ここまで揃ってしまうと人気になるのもうなずける。

しかし、競馬において絶対(100%)は無い。
ここで少ない可能性かもしれないが個人的な見解の死角を考えたいと思っている。

まず、レース経験が少ないのでトライアルと違いG1特有の流れの対応や、
追い比べや接戦を経験していないので過去の数字ほどの能力を出せないケースもある。
過去秋華賞で沈んだ人気馬でもこのケースに当てはまる馬が結構いる。

血統的に見て父はデインヒルなので母方の距離適正の影響と
長く良い脚を使えるタイプが多いが高速馬場で速いタイム決着になると
それほど信用できるものではない。どちらかと言うと力馬タイプ。

8月からの今回が4戦目で疲れも気になり、京都競馬場は未経験。


<狙いたい馬>
サクラビクトリア、この馬はまさしく今年夏からの上り馬1番手だろう。
チャペルコンサート、オークス2着の実績馬でもあり京都得意で4戦4連対。
オースミコスモ、紫苑Sの1着馬。
シリアスバイオ、紫苑Sの2着馬。
ユウキャラット、単騎逃げなら期待が持てる。
シャイニンルビー、紫苑Sの3着馬。
トシザダンサー、混戦向き。

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