菊花賞の傾向と対策

今週は菊花賞が京都競馬場で行われます。
3000Mという長距離で出走メンバーは未経験の距離です。
京都坂を2度越えてのレースですのでそれなりのスタミナは必要です。
近年のレースは、スローで流れ2週目の坂の下りからペースが速くなり
直線で激しい攻防になります。

過去のメンバーを見てやはり血統的に長距離に対応できる馬が連対しています。
また、近年ほとんどのレースでは4コーナーから
直線に入りヨーイドンの瞬発力勝負のレースが多くなっています。

以上のことから、実力馬が勝つレースとされています。
ほとんどの穴をあける馬は、過去のレースで2200M以上のレースで
3着以内の成績を残しています。


=過去10年の連対馬の傾向=
<前走>

ほとんどの馬達が京都新聞杯、京都大賞典、神戸新聞杯、セントライト記念で
4着以内の成績を残しています。(ステージチャンプ6着を除く)

昨年のマイネルデスポットは、1000万以下3着からの参戦で
長距離をずっと使われ人気薄の逃げ馬でした。

前前走は、ダービー出走組みが半分以上占めている。

<連対率>
芝レースの連対率は、ほとんどの馬が4割以上の成績を残しています。

<臨戦過程>
休養明けから叩き2戦目か3戦目

<種牡馬>
近年ほとんどがサンデーサイレンス。やはり瞬発力勝負には強い。
ブライアンズタイム、リアルシャダイ、などのロベルト、ヘルトゥリーズン系。
その他サッカーボーイ、オペラハウスなど


<個人的単評>
ノーリーズンは叩き良化が他の多いブライアンズタイム産駒。
血統的にこなせるので当然勝ち負け。

アドマイヤマックスは、故障の為2勝馬だが距離はこなせそうで
この馬も勝ち負けできる。

ローエングリンは、前走調教不足もあり逃げて大敗したが順調な今回は
マイペースで行けそうなので人気が集中しないなら上位に入ることが出来そう。

メガスターダムは、ニホンピロウイナー産駒なので個人的には
消したいが騎手が上手く乗れれば入着も。

アドマイヤドン、バランスオブゲーム、ヤマノブリザードは、
実力はあるが、距離が持つかどうか今の所わからないが折り合い次第では圏内。

カゼニフカレテは、血統的にこなせそうで夏から成績も上がってきているので
出走できたら穴馬になりそう。

オペラカスタムは、ずっと長距離を使われており、前走は、距離不足か?
人気がないなら有力な穴馬になる。

マイネルアムンゼンも距離はこなせそうで3連複の穴馬なら一考。


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