マイルCSへの展望

今週は京都競馬場でマイルCSが行われます。
今年は、実力馬が揃って選択に困りそうな感じです。
出来るだけ絞れるようにいろいろ考えてみました。

今年は、昨年のチャンピオンのゼンノエルシドがスワンSで大敗し、
放牧に出そうかと言うところ、オーナーからの強い要望があって
このレースに参戦。どのような競馬になるか見所でもあります。

<傾向>
1番人気、2番人気が共に飛ぶことが少いレースだが、過去10年で3ケタ配当が
2回と少ないレースでもある。
その理由は、ヒモ荒れのレースが多く前走大敗馬が好走しているからです。
また、その大敗した前走のレースは、すべてが1200Mか2000Mを使われており
(例外は95年のメイショウテゾロのスワンSからの参戦)
大敗と言う理由で嫌われ人気薄になるというパターン。

<傾向から買う馬>
*1番人気のG1馬の信頼性が高いレースで、過去10年(5 2 0 3)連対率70%

*連勝馬で「5歳以上の馬」、「芝重賞未勝利馬」、「前走重賞初勝利馬」
 を除くと(3 1 0 0)。

*しかし、スピリンターズS含む連勝馬の評価は割引が必要。

*芝1600M戦の連対率5割以上の馬

*6枠から8枠の比較的外枠の馬がいい成績を残している。

*過去10年、前走、着外であっても1番人気、2番人気、4番人気に
 推されていた4頭はすべて連対。

<個人的短評>
エイシンプレストンは、上記の傾向に当てはまる馬勝ち負けの可能性アリ。

ブレイクタイムも同じく勝ち負けの可能性がある。

ゼンノエルシドは、立て直せれば勝ち負け可能。人気薄なら狙い目。
適正距離は、1500M〜1800M。
ただ、早咲き傾向のある血統なので能力落ちがなければ・・・・。

アドマイヤコジーンは、今年になって充実期を迎え成績もかなり優秀。
1600Mまでは守備範囲なので連対圏は狙えそう。
 
グラスワールドは、今年の上り馬で安田記念4着、0.2秒差の実力から圏内狙えそう。

マグナーテンは、毎日王冠を逃げ切りで先行激化しなければ圏内

ダンツフレームは、休養明けマイナス体重から2戦本調子を欠いている。
立て直して圏内か?ワイド圏内?

テンザンセイザは、展開次第で食い込み可能。ワイド圏内の穴馬。

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO