朝日杯フューチュリティステークスの展望
今週は、中山競馬場で朝日杯FSが行われます。
そこで中山競馬場のデータを紹介します。
<コース傾向>
最後の直線が短く基本的には先行馬有利でです。
また、基本的に4コーナーを先行グループでまわらないと馬券の対象になりにくいです。
その為、逃げ、先行に人気が集中しやすくいですが、
内の芝が荒れてきて、差しが届くようになると配当的に荒れるようになります。
<脚質>
芝1600M
逃げ・・・・18.1%
先行・・・・50.0%
差し・・・・28.3%
追い込み・・3.5%
<芝コースの馬番別連対率>(平成9〜平成14年まで)
*サンプルは1番人気から3番人気で集計
1〜4番枠 38.3%
5〜8番枠 33.9%
9〜12番枠 39.0%
13〜16番枠 41.5%
<平成14年度11月に入って以降の5週で13鞍組まれた
芝1600m戦について、枠番別成績>
1枠 11.1%
2枠 10.5%
3枠 9.1%
4枠 4.2%
5枠 20.0%
6枠 19.2%
7枠 15.4%
8枠 19.2%
<中山競馬場の種牡馬成績>(H11〜13年第2・3回中山競馬場)
中山芝1600M 連対数/出走数 連対率
1位サンデーサイレンス 8/34 23.5%
2位サクラバクシンオー 4/27 14.8%
3位カコイーシーズ 3/8 37.5%
4位スターオブコジーン 3/10 30.0%
4位スリルショー 3/10 30.0%
4位ティンバーカントリー 3/6 50.0%
4位メジロライデン 3/10 30.0%
4位ラストタイクーン 3/9 33.3%
4位ゴーンウェスト 3/9 33.3%
傾向と対策
<買える馬>
前走、重賞勝利馬(3ヶ月以上の休養馬を除く)
無敗馬・連対率100%馬
<穴馬>
前走勝利馬か重賞連対馬
<結論>
比較的に人気馬の連対率が高い。
基本的に馬場が荒れていないのであれば内コースを通る先行馬が有利。
逃げ馬もよくに残るレースなので人気が追い込み馬、差し馬に集中するのなら
穴が空くこともある。
差し馬が来るとすれば、ハイペース・早仕掛けなどの展開の助けが必要。
もしくは、他馬より抜けての能力差
<個人的見解>
有力馬の回避によりかなり難しいレースになると予想される。
残った有力馬は下記どおり。
テイエムリキサン、エイシンチャンプ、ワンダフルデイズ
エイシンブーン、マイネルモルゲン、タイガーモーション
バロンカラノテガミ、サクラプレジテントサイレントディール、
エイシンクッシング
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