年間20勝前後それ以下の厩舎の思惑

皆さんは、競走馬がレースで勝って行き、オープン、重賞馬まで一直線に目指していく。

その為に、勝てるレースは、すぐにでも勝ち上がり、オープン馬になって力をつけて

重賞を狙っていく。その為の調教師であり、厩舎があると考えていないだろうか?

確かに、一部の超良血馬や、超実力馬などはそうなんですけど、大部分はそうではありません。

では、どうなのか?

それは、馬主、調教師もビジネスなので、勝ったり、負けたりしてなかなか昇級させません。

八百長と言えばそうなのかもしれませんが、そのようにならないように、うまくやっています。

なぜそうするのか?それは、昇級すれば、掲示板にも載れないと調教師が判断すると

勝てそうなときは、ポカをして、なかなか勝ち上がらず、勝って昇級しても賞金が入ってこないのなら、

現級で2着、3着になって賞金を稼いでる方が、馬主、調教師にとって良いからです。

競馬はビジネスなのです。

1頭の競走馬の後ろには調教師、スタッフ、馬主、トレーニング牧場、生産牧場、etc・・・。

1頭の馬でこれだけ色々と背負っています。その為に賞金を稼がなくてはいけないのです。

ですから、万年 条件900万馬や1600万馬がいるのは粗方そうなんです。

中には、運のない馬もいてるでしょう。しかし、いつも運がないというのは少ないはず。

秋になって 勝っても同条件のレースに出走できる馬がいると、突然走り出して穴をあける馬や、

勝っても、同条件で出れる馬が、1度勝ち、次走も勝てるはずなのに勝てないのは、

だいたいそう言う理由なのです。(1番人気であっても軽く裏切ります。)

ワールドスーパージョッキーズシリーズで 成績の良くない馬が激走するのは、

騎手の腕と、そのような理由で実力を発揮していない馬が走るのです。

まあ、そんな馬は、次走人気になっても裏切ってくれます。

本当に勝たしたい馬は連闘などをして何かアピールがあります。

このクラスのレース予想が難しいと言われるのはその為なのです。

その代わり、このクラスの万馬券の占める割合は50%を軽く超えます。

穴狙いの馬券師が500万から1600万条件を買うのは、その為です。

競馬の事をあまり知らない方は、以前にコラムで紹介したように、追いかけて、研究すれば、

少しづつ慣れていきます。

このクラスでプラス収支を出せるのなら、他のクラスは、たやすいはず。

それでは、ヨッシーでした。

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