ダイヤモンドS、きさらぎ賞への展望

今週は、中山競馬場でダイヤモンドS、
京都競馬場できさらぎ賞が行われます。

＜ダイヤモンドS　芝３２００M　ハンデ戦＞
過去十年、波乱含みのレースで万馬券も２回ある。
ここ４年ほどは１、２番人気が連対していないので
３、４番人気馬から人気薄へ流すのが過去の傾向からは言えるだろう。
しかし、重賞で長距離実績のある馬が出走してくると
３ケタ配当になることもあるので穴馬券ばかり気にしていてもダメ。

＝ポイント＝
長距離レースは、距離適性と騎手の腕が重要なポイントで
距離に不安のある馬や新人、キャリアの少ない騎手は軽視できるだろう。

＝脚質＝
今回は中山競馬場なので先行脚質が良いのではないかと思われる。

＝前走、前々走＝
斤量減の万葉S組みが中心で、日経新春杯組み、
昇級馬も斤量が軽量なので軽視できない。

＝斤量＝
トップハンデは苦戦。５４キロ以下が好走している。

＝短評＝
ホットシークレットは得意の距離で上位を狙えそう
ダイタクバートラムは距離は問題はないが・・・
チアズブライトリー、フサイチランハートは共に距離は問題なく上位は狙えそう。
スーパージーンは、軽ハンデならこちらも上位を狙えそう。
イングランディーレも同じく軽ハンデなら


＜きさらぎ賞　芝１８００M　別定＞
このレースは、クラシックでの有力馬が沢山出ているので
ここでの活躍馬は後に参考になるレース。
過去十年、比較的堅いレースが続いており本命党には狙えるレース。

＝ポイント＝
ほとんどの場合、上位人気でも１８００M以上の距離経験のない馬は、
連対していない。
また、OP馬に人気が集中するだろうが１勝馬でも通用するので注意が必要。

＝脚質＝
差し馬中心でかまわないが逃げ先行馬も絡めるように考えることが必要。

＝前走＝
若駒S、朝日杯S、ラジオたんぱ杯などキャリア２，３戦の良血馬が中心。

＝短評＝
マッキーマックスは前走鋭く差してきたので今回は人気になるだろうが
ペース、展開に左右されるので勝ち負け可能だが過信は禁物。
サイレントディールは、マッキーマックスよりは人気が下がりそうなので
狙うならこっちの方か？
あとチキリテイオーなど。