その2  休養明けの馬の簡単な見分け方



 競馬を予想する中で、休養明けの馬をどうするか、迷うときがある。
まずは、関係者のコメントを読む。よく調教されているか?また、鉄砲はきくか?
次に、コースと距離、馬場状態、競馬場との相性は、どうか?展開が向くかどうか?
休養前(3走〜5走前)のレベルはどうか?
など、事前に予想しておき、当日は馬体重の増減、パドックの様子を見て
買うか買わないかを決める。
1番いいのは、その馬のことを良く知っていることが望ましい。
うまく見極めることができるなら、おいしい思いができる。
なぜなら、休養明けの馬は、人気になりにくく嫌われやすいからです。

鉄砲が利く馬、叩き良化型の馬
専門紙のコメントを読めば解かるが、メモをとっておくことが大切です。
特に短距離の馬は鉄砲が利きやすい。
また、どういった理由で休養したのかも、確認してください。
ケガ、病気など、長期休養明けでは、あまり買いにくい。
リフレッシュの為の休養なら、狙っても面白いと思います。

馬体重の増減
休養明け、プラス10キロ以内が望ましい。マイナス体重は6キロ以内。
それ以外は、稀に連対することがあるが、大体は消し。
プラス体重は10キロ以上は余裕があると考える。(このような馬は叩き良化型が多い)
マイナス体重はぎりぎりに仕上げ、輸送で減ったと考え4〜6キロとしたが、
美浦から中山、東京競馬場だったり、栗東から阪神、京都競馬場などの場合は、ほとんど消し。
休養明けでマイナス体重と言うのは、あまり良くない。

パドックの様子
休養明けの馬は大体イレ込んでいるが、ひどくイレ込んでいると大体ダメなことが多い。
ただし、短距離では少しぐらいならOK.。
ぼーっとしてる馬は、だいたいダメです。

パドックでの気合いとイレ込みの違い
馬によって、それぞれ違うのだが、私はこう考えています。
気合いが乗っているのは、あんまり急いで歩こうとはせず、ちょっと「ツル首」になっても、
ガマンしてるような、また、歩様にも「踏み込み」が深くなにか、迫力があり、
始めはイレ込んでる様に見えるが、だんだん落ち着いてきたり、
騎手がまたがると、落ち着いてきたりする馬など、ただ「うるさい」だけとは、違います。

余談ですが、私の友人で変わった馬の見方をする人がいます。
目的のレースを買う為、
お腹をすかして行くそうです。パドックで周回する
馬の胸元から前足、後ろ足、おしりの筋肉の張り具合を、見立てるのに自分のよだれの量で、
馬券を買うそうです。この買い方でなんと今年は、万馬券を7回とったそうです。
人それぞれ、色々な見方もあるもんですねぇ〜。

 




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