祝1000回アクセス記念!!
このたび、公開4週間でアクセス数1000回突破しました。
こんなに早く行くとは、思いませんでした。 感激です。
これもみなさまのおかげです。
そこで、1000回アクセス記念として、増刊号を送りたいと思います。
この増刊号は今週と来週、2回に分けて送りたいと思います。
これは、年末年始の馬券戦略に役立てば幸いです。
また、新コーナーも製作中です。
みなさん、これからも よろしくお願いします。
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格言の信用性 その1
格言は昔から言われ続けてきた物で、本当の所、それが当たっているか?
それとも、そうではないか?いろいろ検証していこう。
それでは、はじめましょう。
◎厩舎の多頭数出しは、人気薄を買え?
今年のG1で記憶に新しいのは、山内厩舎の多頭数出しですね。
桜花賞の時は、見事に6番人気のチアズグレイスが勝ちました。
この時のシルクプリマドンナは、3番人気で3着でした。
しかし、サニーサイドアップの人気は、8番人気でした。
これでは、疑問が残ります。
そこで、2頭出しの人気薄は本当に買えるのか?
これは平成11年8月から平成12年8月までのレースで、
同じ厩舎の多頭数出しレースは、875レース
人気薄先着レース 187レース
人気薄先着率 21.4%
人気薄連対レース 36レース
人気薄連対率 4.2%
ということで人気薄が連対するのは、20回に1回となり
あまり信用性がなさそうです。
しかし、今でも言われ続けているのは、
やはり、高配当になりやすく、インパクトが大きいから、と思われます。
ただ、私の考えでは、気になる時だけ買う様にしています。
やはり、高配当狙いですね。昔から私が聞いているのは、
2頭の内、どちらかの馬を、調教師がなんとか勝たせたい時、
1頭が人気馬、勝ちそうな馬に競りかけて、潰し、
もう1頭で勝つと言うパターンです。
これは、年末など勝利数を増やしたい時など、時折、あります。
◎中山芝1800メートルは逃げ馬有利?
今年の中山芝1800メートル戦で
逃げ馬はどのくらい連対したのか?
平成12年中山芝1800メートルの脚質別連対率 (10月1日まで)
脚質 1着 2着
逃げ 8 4
先行 10 11
差し 7 9
追い込み 0 1
連対した50頭の内、逃げ馬の連対率 24%
と、4回に1回は連対していることになる。
また、先行馬を入れて、4コーナーを5番手以内でまわった連対馬は全体の76%を占め、
10番手以降でまわった連対馬はいないので、ある程度の位置取りが確保できることが必要。
直線だけの追い込みは相当むずかしい。
ではなぜ、逃げ馬が有利なのか?
中山芝1800メートルは内回りコースで行なわれ、コーナーを4つもまわる為、
前を行った馬が息を入れやすく、内回りでカーブが厳しい。
他の内回り競馬場と同じく 差し、追い込みの苦しい展開になりがちなのです。
逆に、中山芝1800メートルで直線だけで追い込んだと言うのは、
かなりの瞬発力があり、次走、東京競馬場などで、狙って見るのもいいかもしれない。
私の考えでは、中山の内回りはローカルと同じく 3コーナーから
徐々にペースを上げて まくっていける器用な馬
または、少し人気がなくても、逃げ、先行を買うようにしています。
格言その2へつづく。
それでは、 ヨッシーでした。
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